オンラインサロンをはじめたいと思っているならば、プラットフォームはDiscordがおすすめです。
Discordは2015年にゲーマー向け無料ボイスチャットソフトウェアとしてアメリカで開発されました。
日本ではまだ認知度は低いですが、ここ2~3年でオンラインサロン運営プラットフォームとして注目されはじめています。
Discordがオンラインサロンを運営するうえでおすすめなのは一体どういった理由からなのでしょうか?
この記事では、Discordでオンラインサロンをはじめるメリットと注意点を解説していきます。
Discordのオンラインサロン運営はメリットが大きい
Discordはオンラインサロンに必要な機能がそろっており、運営をするうえでメリットが大きいのが特徴です。
- ライブチャット
- チャットルーム
- 画面共有機能
- ボイスチャット機能
- チャット部屋別の入室権限機能
その他にもアカウント登録が簡単なことやコメントにピン止めがつけられるなど、ゲーマー向けソフトウェアならではの高性能な機能がたくさんついています。
ボイスチャットではラジオ形式にすることも可能で、声で伝えた内容に対して他のメンバーがチャットに書き込みをして参加することで盛り上げていくという手法もあります。
Discordではカテゴリー別に部屋を作成することで、メンバーが会話の流れを把握しやすく、気軽に会話に参加しやすいというのも特徴です。
また指名機能(メンション機能)があるので、どの部屋で呼ばれたのかが分かりやすく、メンバー間のコミュニケーションがとてもスムーズになります。
Discordでオンラインサロンをはじめる時の注意点
高機能でオンラインサロンに向いているDiscordですが、はじめるにあたって注意点もいくつかあります。
- アメリカ発のプラットフォームのため、日本語に翻訳されていない部分が多い
- 閉鎖された環境を作りやすく、内輪だけのサロンになりやすい
- メンバー同士のコミュニケーションの相違によるネガティブな言動が起きることがある
- 決済システムはついていない
ディスコードは日本語に対応していますが、すべてが日本語に翻訳されているわけではありません。
分からない部分は自分で調べて解決していく必要があります。
オンラインサロンでよくあるのがメンバー同士のコミュニケーションの相違によるネガティブ発言です。
メンバー同士の問題は主催者が中に入り、しっかりと問題を解決していく必要があります。
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