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親子アカウント管理
最終更新日:2022年06月14日
親アカウントの下に子アカウントを紐づけられる様にします。「親アカウントが会費を支払っている場合、子アカウントでは会費を支払う必要はない」等の設定ができる様になります。
アカウントに親子関係の概念を導入
オンラインサロンの会員種別に「親子」の概念を導入します。子アカウントが親アカウントに結びつき、親アカウントが子アカウントの一部の情報を管理できます。
管理者の設定ページに閲覧可能な記事形式(ブログ、動画)を設定できるようにしたりできます。
・親アカウントから子アカウントを招待する数に制限を設けたい。
(10アカウントまで招待できるプランと50アカウントまで招待できるプランの設定)
・親アカウントのみ料金を徴収し、子アカウントは無料で利用(親アカウントとは異なる料金)できるようにしたい。
など、詳細の仕様もご相談ください。開発可能です。
実際のオンラインサロン運営者のフィードバックに基づいた緻密な設計
■ 会員ランク変更の仕様
□ 無料親会員から有料親会員
・変更時に招待枠数を10に設定する。
◇ 操作
・管理者が管理画面から親会員のランクを変更し、無料親会員を有料親会員にする。
・無料親会員が有料親会員へ変更する。
□ 有料親会員から無料親会員
・変更時に「無料会員に変更した場合、親アカウントで登録しているユーザーも無料会員になります」の注意文言を表示する。
・変更完了時に招待枠数を0に設定する。
・親アカウントに紐づいている有料子会員を無料子会員に変更する。
◇ 操作
・管理者が管理画面から親会員のランクを変更し、有料親会員を無料親会員にする。
・有料親会員が無料親会員へ変更する。
■ 招待枠数の増減の仕様
・有料親会員が招待を送ったユーザーが登録を完了した際に、招待枠数を減少させる。
・登録されている有料子会員が自ら無料子会員に変更した場合、招待枠数を増加する。
・管理者が管理画面から有料親会員を無料会員に変更した場合、招待枠数を増加する。
・有料親会員が有料子会員を無料会員に変更した場合、招待枠数を増加する。
(親会員は子会員のランクも変更できる想定)
・無料子会員を有料子会員に変更する際に、招待枠数を超える場合は、アラートを出し変更を行わせない。
「招待枠数が上限まで登録されています。招待枠数の追加又は有料子会員の整理を行ってください。」
■ 招待枠数の上限の変更
□ 招待枠数の追加
・有料親会員が招待枠数を追加で購入(月額課金)することで枠数を増やすことができる。1回につき上限を10枠追加する。(複数回可)
(月額定期料金が進んでも枠は追加されず、追加10枠を保有する為に購入するイメージ。
また追加で20枠欲しい場合は、10枠を2回購入し、月額定期料金も2つになる想定)
・管理者が管理画面から有料親会員の招待枠数を追加する。
□ 招待枠数の削減
・有料親会員が購入した追加枠数を解約する。追加した回数分だけ解約が可能。
定期的に自動購入(追加で購入した招待枠数)されたものはどのようになるかについては、
例えば下記の定期的に自動購入している状態で、
・有料会員枠
・招待枠追加分1
・招待枠追加分2
招待枠数を解約した場合は招待枠追加分2が解約され、この解約はシステム上、決済上の解約となる。
・管理者が管理画面から有料親会員の招待枠数を削減する。
・解約時に解約後の枠数より有料親会員数が多い場合、アラートを出し解約を行わせない。
「招待枠数の解約を行った場合、有料親会員数が招待枠数の上限を超えます。有料親会員数を減らしてから、招待枠数の解約を行ってください。」
実際のオンラインサロン運営者によるフィードバックに基づいた初期要件を開発・実装
都度、細かい要件を指定して頂かなくとも、ビルドサロンがこれまでの開発実績に基づいた仕様を提案いたします。
例:
・親会員は無料会員に対して招待メールが送信可能に(現行の仕様は登録済みユーザーへのメール送信は不可)
・メールの内容を管理者が編集可能に
・招待先URL(招待先のページで承認ボタンを押すことで管理者指定会員ランクに変更する)
・招待会員リストから子アカウントを削除ボタンで削除を行った場合、文字通りアカウントが削除されるように
・その他子会員/親会員の挙動調整
独自仕様も開発可能
・招待枠を追加した場合の親アカウント会員の月額費用を変更したい。
・親アカウントに紐づく子アカウントが減った場合、招待枠を減らす動作がある為、増えた招待数は減らしたい。
・それに伴い月額金額を減らしたい。
などの独自のご要件もご相談ください。