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YouTube™️ライブ配信
最終更新日:2022年04月07日
YouTube™️の強大なサーバーを利用した、安定したライブ動画配信をオンラインサロン上で実現します。
YouTube™️のサーバーを利用してライブ配信
YouTubeの強大なサーバーを利用した、安定したライブ動画配信をオンラインサロン上で実現します。
「YouTubeライブストリーミングAPI」でオンラインサロンシステムとYouTubeチャンネルを紐付け、オンラインサロン管理画面からライブ配信をスタート、Zoom連携と同様にライブ配信先URL(YouTube)をサロンユーザーへメールで送信、URLを受け取ったユーザーはYouTubeネイティブアプリ(またはブラウザ)でライブ配信を視聴できます。
初期要件
・ライブ配信状態の自動チェック
・管理者によるプレイヤーのサイズ指定(ピクセル)
・管理者による配信待機時のコンテンツ指定
・管理者によるライブ配信ページのURL(ページ)指定
・管理者によるライブ配信を閲覧できる会員ランクの指定
・その他
※ YouTube および YouTubeロゴ は、Google Inc.の商標または登録商標です。
要件例
Y1. Zoom™️ウェビナーのようなセミナー型配信
いわゆるオンラインセミナーのような一方向型の配信形式。
※参加者の顔が他の参加者に見えてしまう画面割りを回避。
・配信中に視聴者から質疑応答、コメントなどができるように。
Y2. 会員グループ(有料プランA etc.)ごとで YouTubeライブの視聴制限
・YouTubeライブを限定公開で配信する前提。
・オンラインサロン管理画面から視聴可能な会員グループを設定し、YouTubeライブ配信を開始。(開始自体もオンラインサロン管理画面で行う。操作を完結させる。)
・限定公開であっても一意のYouTubeライブURLが発行される為、そのURLを設定した会員グループのユーザーに通知あるいはメールにて自動通知する。
・ユーザーはURLをクリック、YouTubeネイティブアプリにて視聴、配信中のコミュニケーション等もYouTubeアプリ側で完結。
Y3. 過去のYouTubeライブ配信動画のアーカイブを確認できるように
・YouTubeライブを限定公開で配信する前提。
・ユーザーは過去のライブ配信動画のアーカイブが確認でき、見逃し配信を視聴させる。
・当該ユーザーの会員グループに応じた「視聴可能な動画だけ」がアーカイブされているイメージ。
(以下追加要件)
Y4. 会員ステータスの管理
・オンラインサロン会員とYouTubeアカウント(Google ブランドアカウント)の紐付け。
→ ユーザーは会員登録後、 ZOOM連携システムと同じ様に、配信視聴可能となった後に必要に応じてYoutubeにログインする(Youtubeログインするとコメントが可能に)
Y5. 配信の流れ
・[オンラインサロン管理画面]管理者が管理画面側でライブ配信の事前設定(会員グループ権限などを設定)
・[オンラインサロン管理画面]管理者が管理画面側からライブ配信をスタート(YouTubeライブをスタート)
・[オンラインサロン管理画面]設定された会員グループのユーザーに対して自動でメール送信。
→ この時送信されるURLは、YouTubeライブのダイレクトURLでなくサロン側の生成URLに。
・[ユーザー]受信したURLからライブ配信を視聴
→ 前述のURL次第だが、YouTubeライブのダイレクトURLだと YouTube App で視聴するユーザーも発生する事になる。
両者(YouTubeライブの直接視聴、サロン側でマウントされたYouTubeライブの視聴)で、ユーザーコメントなどの同期が取れる。
→ 同期が取れる場合は両者許容する形で問題ない。
→ 同期が取れない場合は、オンラインサロン側に統一する。
→ また、サロン側でマウントされたYouTubeライブの場合、ユーザーとのコミュニケーションを重視したい為、ライブ配信のUIをYouTube に合わせる。
Y6. 過去ライブのアーカイブ動画との連携
・[YouTube]配信済みのライブ配信動画を自動で生成する。
→ ライブ配信は原則「限定公開」とする。
→ 会員グループを限定した配信の動画のアーカイブURLは、その会員ランク別に公開する。
・[オンラインサロン管理画面]自身の所属する会員グループの視聴権限に応じた、過去のライブ配信動画が視聴可能。
→ YouTube限定公開動画の為、当該URL(URLを知らないと見れない)を会員グループと紐付けて表示する。
まとめ
・管理者側の配信設定、エンドユーザーの視聴環境ともにWebサイト側(オンラインサロン管理画面)で完結させられる。
・その中でYouTubeライブUI、使い勝手を再現できるかもポイント(コメントのしやすさ、コメントタイムラインの表示など)
・ただし、上記2点がIFrame形式だと難しい場合はその限りではない(その場合はサイト内組み込みを諦めて、YouTubeに飛ばす事も視野に入れる)
・過去ログであるライブ配信のYouTubeアーカイブURLのコントロール(Y6の内容)
※ 上記は開発が可能な要件の一例です。詳細はビルドサロンまでお問い合わせください。